カラー・ポジフィルム
カラー・ポジフィルムは別名スライドフィルムと呼ばれるもので、透明なフィルム上に色とコントラストがそのまま写し出されスライドとして拡大投影できます。1936年に 初めて商品化されたKodachrome がその由来です。このタイプのフィルムはスライド上映会に使う一般の人たちだけでなく、本や雑誌で写真を発表するプロのフォトグラファーからも高く評価されていました。
利用可能なフィルムリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 | |
| Fuji Astia 100 F | 柔らかい色調、ポートレート用、夜景用 |
| Fuji Provia 100 F | ニュートラルな色調、全目的型 |
| Fuji Provia 400 X | 高彩度な色調、フォトジャーナリズム用、風景用 |
| Fuji Velvia 50 | 極めて高彩度な色調、風景用、旅行用 |
| Kodak Kodachrome 25 | 冷たい色調、風景用、70年代の色調 |
| Kodak Kodachrome 64 | 赤みの強い色調、風景用、スタジオ写真用、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak Kodachrome 200 | 高彩度な色調、シャドウ部暗い、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak Ektachrome 100 GX | ニュートラルで高彩度な色調、ポートレート用、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak Ektachrome 100 VS | 高彩度な色調、風景用 |
| Polaroïd Polachrome | 冷たい色調、線状構造 |
| Generic Fuji Astia 100 | |
| Generic Fuji Provia 100 | |
| Generic Fuji Velvia 100 | |
| Generic Kodak Ektachrome 100 VS | |
| Generic Kodak Kodachrome 64 | |
| エキスパート版のみで利用可能 | |
| Fuji FP 100 C | 全目的型、かなり彩度の高い色調 |
| Fuji Provia 400 F | ニュートラルな色調、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak EktaColor 100 | 極めて暖かく高彩度な色調、旅行用、風景用 |
| Kodak Elite Chrome 200 | ハイスピードでかなりニュートラルな色調、旅行用、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak Elite Chrome 400 | ハイスピードで粒状感の高い色調、フォトジャーナリズム用 |
| Polaroïd 669 | ややニュートラルな色調、ポートレート用 |
| Polaroïd 690 | やや高彩度な色調、スタジオ写真用、スチル用 |
| Agfa Precisa 100 | |
| Fuji Sensia 100 | |
| Lomography X-Pro Slide 200 | |
反転した色がオレンジまたは茶色に着色されたフィルムを通過するため、印画紙に現像しないと実際の色を確認することは不可能なフィルムです。一般の人が家族のスナップ写真を撮るのに多く使われていました。デジタル写真時代到来までは、このタイプのフィルムは市場で最大の位置を占めていました。現在でもプロ用フィルム(スタジオ撮影や結婚式の写真など)としてのニーズがあり何種類か存在します。
利用可能なフィルムリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 | |
| Agfa Ultra 100 | 非常に高彩度な色調、風景用、スタジオ写真用 |
| Agfa Vista 200 | 全目的型、高彩度な色調、一般向けフィルム |
| Fuji Superia 200 | 全目的型、大衆向けフィルム |
| Fuji Superia X-tra 800 | ハイスピードフィルム、高彩度な色調、フォトジャーナリズム用 |
| Kodak Portra 160 NC | ポートレート用、結婚式用、ソフトな色調 |
| エキスパート版のみで利用可能 | |
| Fuji Superia Reala 100 | ポートレート用、結婚式用、ソフトな色調 |
| Fuji Superia HG 1600 | 高光度のフィルム、低彩度 |
| Kodak Elite Color 200 | 全目的型、ニュートラルで高彩度な色調 |
| Kodak Elite Color 400 | ハイスピード全目的型、ニュートラルで高彩度な色調 |
| Kodak Portra 160 VC | フォトジャーナリズム用、ニュートラルで高彩度な色調 |
| Lomography Redscale 100 | |
モノクロ写真は一般的に芸術的写真のシンボルと見なされています。モノクロフィルムの現像処理は簡単なため、アマチュア写真家にとっては大きな魅力です。粗い不均一の粒子が特徴の昔のフィルムに比べ、90年代のモノクロフィルムは幾何学的な構造と非常に細かい粒子をもっています。さらに風変わりなフィルムとしては、赤外線フィルムやカラー用現像液で処理され非常に細かい粒子と柔らかい粒子構造をもつクロモジェニック・フィルムがあります。
利用可能なフィルムリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 | |
| Agfa APX 25 | 非常に細かい粒子、高コントラストなフィルム |
| Fuji Neopan Acros 100 | 非常に細かい粒子、ソフトなスタイル |
| Ilford Delta 400 | 非常に細かい粒子、フォトジャーナリズム用 |
| Ilford Delta 3200 | 超ハイスピードの荒い均一な粒子フィルム |
| Ilford HP5 Plus 400 | ハイスピード、目視できる中程度の粒子フィルム |
| Ilford Pan F Plus 50 | 非常に細かい粒子、高コントラストなフィルム |
| Kodak BW 400 CN | 色原性、非常に細かい粒子フィルム |
| Kodak HIE™ (High Speed Infrared) | 赤外線フィルム |
| Kodak T-max 100 | 非常に細かい粒子、ポートレート用、風景用 |
| Kodak T-max 400 | 細かい粒子のフォトジャーナリズム用 |
| Kodak T-max 3200 | 超ハイスピードの荒い均一な粒子フィルム |
| Kodak Tri-X 400 | ハイスピードの粒状感の高いフォトジャーナリズム用 |
| Polaroïd 664 | ソフトな色調 |
| エキスパート版のみで利用可能 | |
| Fuji Neopan 1600 | ハイスピード、中程度の粒子フィルム |
| Ilford FP4 Plus 125 | 細かい粒子フィルム、ニュートラルな色調 |
| Ilford HPS 800 | 1970年代の荒い粒子のフォトジャーナリズム用 |
| Ilford XP2 400 | 色原性、非常に細かい粒子フィルム |
| Kodak HIE filtered™ (High Speed Infrared) | 赤外線フィルム、赤フィルタ |
| Polaroïd 667 | 軽い色調 |
| Polaroïd 672 | 高彩度な色調 |
| Rollei IR | 赤外線フィルム |
| Agfa APX 100 | |
| Ilford Delta 100 | |
| Rollei Ortho 25 | |
| Rollei Retro 100 Tonal | |
| Rollei Retro 80s | |
DxO FilmPack を使ってクリエイティブな画像感を実現できます。エキスパート版には25種類のカラーとモノクロ写真のプリセットを内蔵したタブが新設されました。ヴィンテージ写真、色あせた写真、変わった色相など、自分独自のスタイルを追求出来ます。
〔ポエム〕を使えば、暖かいトーン、褪せた色、暗いシーンに代表されるアメリカの古いテレビシリーズの感じを出し、〔赤トーン〕なら夜の撮影で赤だけを強調することができます。〔1900年代の写真〕を使えば、きれいで細かい粒子をもった柔らかいセピアの写真になります。
ロマンチックで暖かい感じを出すには〔夕暮れ〕をお勧めします。またポートレートで白と黒のコントラストを上げたい場合〔赤外線〕が向いています。
クリエイティブプリセットのリスト
| エキスパート版のみで利用可能 |
| カプチーノ |
| 暗室 |
| クール TV |
| 青写真 |
| エモ |
| 色あせた |
| 霜 |
| 粒状 |
| グランジ |
| 赤外線 |
| ロー・ファイ |
| ムーングリーン |
| 郷愁 |
| 青トーン |
| 赤トーン |
| パステル |
| 60年代の写真 |
| 1900年代の写真 |
| ポエム |
| インスタントカメラ風 |
| パウダー |
| プルシアンレッド |
| セピア |
| ピンホールカメラ |
| ヴィンテージ |
フィルタ
モノクロフィルム用のフィルタには、赤、オレンジ、黄、青、緑があります。色の階調はモノクロ写真ではグレーのトーンとして表れます。カラーフィルタは、その色に応じて特定の色のトーンを和らげたり強調するため、グレートーンを基準にするのではなく撮影シーンの実際の色に応じてコントラストの濃淡をつけることが出来ます。
利用可能なフィルタリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 | |
| 冷たいトーン | 画像を青みがかったトーンにする |
| 青 | |
| 緑 | |
| 黄 | |
| オレンジ | |
| 暗いオレンジ | |
| 赤 | |
| 暖かいトーン | |
| エキスパート版のみで利用可能 | |
| モーブ | |
| シアン | |
| 明るいシアン | |
| 青紫 | |
| 紫 | |
| 明るいオレンジ | |
| 軽いオレンジ | |
| 茶 | |
| ピンク | |
| マゼンタ | |
これはモード写真や現代的なクリエイティブ効果を狙うときに多く使われるテクニックで、ポジフィルムに対してネガフィルム用の化学処理を、逆にネガフィルムに対してポジフィルムの化学処理を施します。DxO Film Pack を使うと、上記の二種類のシミュレーションが可能です。この手法で処理すると、特定の色が強調されることによりコントラストの強い写真に仕上がります。
利用可能なフィルムリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 | |
| クロス処理 - Kodak Elite 100 | ポジフィルムに対してネガフィルム用の化学処理(黄緑かぶり) |
| クロス処理 - Fuji Superia 200 | ネガフィルムに対してポジフィルム用の化学処理(青かぶり) |
トーニングとは特殊な化学処理を施すことで白黒写真のトーンを変えて印画紙に焼き付けるテクニックです。通常この効果は、フィルタ処理の有無にかかわらず白黒写真の現像プロセスで処理されたものに適用されます。
利用可能なトー二ングリスト
| エッセンシャル版とエキスパート版、両方のエディションで利用可能 |
| 金 |
| セレン |
| 酸化鉄 |
| セピア |
| 金セピア |
| 土色セピア |














