
DxO FilmPack 8
伝統を受け継ぐ


Éric Bouvet 氏
デジタルの世界で
フィルムを愛する
40年以上の経験を誇り、数々の賞を受賞してきたフォトグラファーが、DxO FilmPack 8 が RAW で撮影する銀塩フィルム愛好家にとって最適である理由を説明してくれます。
「今日のデジタル時代では、DxO FilmPack 8 を使うことが、銀塩フィルムの本格的な性質を捉える唯一の方法です」

フォトグラファーによるチャレンジ:
DxO FilmPack 8 vs 銀塩フィルム
DxO FilmPack8 の発売開始にあたり、DxO はフォトグラファーの Éric Bouvet 氏にテストを依頼し、FilmPack を Bouvet 氏が愛するアナログの方法と比べてもらいました。 複数の銀塩フィルムを手にした Bouvet 氏は、銀塩フィルムとデジタルで、一連の写真の撮影に出発しました。
1980年代に銀塩フィルムを使って撮影を始め、世界中の重大な出来事を記録してきた Bouvet 氏ほど、画像作りを深く理解し、銀塩フィルムを本当に深く理解している人はいないでしょう。 DxO FilmPack の本当の素晴らしさを理解するのに、Bouvet 氏は理想的なフォトグラファーだと言えます。
その結果を確認して、DxO FilmPack8 が本当にアナログの魂を捉えることができるかをご覧ください。





アヌシー湖での撮影:
Fujifilm Velvia 100 を使用
フランスアルプスの麓での夏の午後のゴールデンアワーは、魔法のような色を生み出すため、多くのフォトグラファーにとって Fujifilm Velvia 100 を選ぶことは当然でしょう。 このフィルムは赤と青の表現に優れ、やや冷たさを感じさせるため、水に爽快感を与え、空にはさらなる深みを与えてくれます。しかも、泳いでいる人の肌にあたる太陽の温かみを失うこともありません。
デジタル写真が登場して以来、数々の技術的な進化があったにも関わらず、Bouvet 氏が銀塩フィルムに拘り続ける理由は何でしょうか?「それは、正確さと光のためです」と Bouvet 氏は説明します。「私はテクニカルなフォトグラファーで、最終的な写真はシャッターを押した瞬間に生まれていた世代です。 そして、自分が求めるルックに合わせて、フィルムを選んでいました。 フィルム撮影では、注意力が必要です。特に、スライドフィルムでは、半ストップずれるだけで写真が台なしになってしまいます。」
DxO FilmPack8 は、このクラシックな富士フイルムのフィルムのルックや質感を見事に再現しています。Bouvet 氏は、どの写真を最初に撮影したかを覚えており、遠くに写ったカヤックの位置を確認できたからこそ、2 枚の写真を見分けることができました。






パリのストリートを撮影:
Kodak Tri-X 400 を使用
Robert Frank や Sebastião Salgado などのフォトグラファーにどれほど愛されたかを考えると、象徴的な Kodak Tri-X をカメラに入れるだけで、このフィルムの世界にハマるはずです。 はっきりしたグレインと豊かなブラックが特徴的なこのフィルムは、セーヌ川にかかる橋のそばで抱きあうこのカップルのように、街中の特別な瞬間を捉えるのに理想的です。
「フィルムには丸みと柔らかさがあり、ある種の『命』があります」と Bouvet 氏は語ります。「特に現在の解像度では、デジタルは外科的に感じることがありますが、FilmPack は銀塩フィルムの優しさを再発見させてくれます。」






バスク地方のビーチで:
Fujifilm Neopan Acros 100 を使用
Fujifilm Neopan Acros 100 は、露出の許容度が非常に広いフィルムで、Bouvet 氏がニヴェル川の河口に位置する漁港の街、サン=ジャン=ド=リュズのビーチでハイコントラストのシーンを撮影する場合にも、多くの選択肢を提供してくれます。 コントラストは十分ありますが、滑らかな階調のグラデーションが砂と肌のトーンを滑らかで自然に感じさせます。 時計が超現実的に感じるのは、恐らくこのためでしょう。
時計は手掛かりにもなっていて、Bouvet 氏は時計を確認することで、どのカメラを最初に手にしたかを判断できました。 時計がないと、DxO FilmPack8 で丁寧に再現されたトーンとコントラストのために、2 枚の写真を区別することはほぼ不可能だったでしょう。
これこそ、DxO FilmPack が競合製品に比べて本当に際立つ理由です。「FilmPack はフィルムの中まで入り込みます」と Bouvet 氏は語ります。「ただ、付け加えられたフィルタではなく、銀塩フィルムと同じ応答曲線を目指しているのです。 だからこそ、適切だと感じられます。」

Éric Bouvet 氏について
Éric Bouvet 氏は 40年以上の経験を誇る、フランスを代表するフォトジャーナリスト兼ドキュメンタリー・フォトグラファーです。 World Press Awards や数々の栄誉を受けた Bouvet 氏の作品は、Time、Newsweek、Paris Match、Stern、The Sunday Times Magazine などの著名な国際メディアに掲載されてきました。
Bouvet 氏は、世界の主な紛争や歴史的な出来事の取材、深いヒューマンドキュメンタリーで知られており、フィルム写真とデジタル写真をバランスよく取り入れ続けています。 戦争ルポと並び、Bouvet 氏は大判フィルムを使った長期的な芸術プロジェクトにも取り組んでおり、写真における伝統とイノベーションの両方に取り組み続けています。

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