DxO: レンズ補正の世界的リーダー
業界をリードする DxO の光学モジュールは、レンズの欠点を克服し、よりシャープで明るく、歪みのない画像を実現します。
DxO は、20 年近くにわたって画像補正技術の研究を続けてきました。
DxO の科学者たちは、機材に適切に合わせた比類のない品質のレンズ補正を提供するため、業界でも独自のプロトコルに従い、数百ものカメラや何千ものレンズを厳密に分析してきました。
その結果、お使いの機材に完璧にチューニングされた、比類ない品質のレンズ補正が可能になりました。他の RAW 現像ソフトウェアでは、不確かな科学的根拠に基づく汎用プロファイルでシャープネスや歪み補正を行いますが、DxO の補正はカメラとレンズの組み合わせごとにカスタマイズされています。
競合他社の RAW 変換ソフトウェアによって提供されるシャープニングと歪み補正は、通常、汎用機器のプロファイリングに基づいているために限界がありますが、 私たちの光学補正は、それぞれのカメラとレンズの組み合わせに特化した、独自のものです。
さらに、最新のレンズとカメラのプロファイルを提供するためにたゆまぬ努力を続けており、ユーザーのワークフローを妨げることはありません。
DxO ラボは、お客様に求められるレンズとカメラのプロファイルの提供に継続して取り組んでいます。DxO は幅広いカメラブランド、カメラボディ (ドローンを含む)、多様な焦点距離のレンズ (プライムレンズやズームレンズを含む) の数百におよぶ新しいプロファイルを毎月リリースしています。
- カメラ: Nikon D800
- レンズ: 14 - 24mm f/2.8
- パラメータ: ISO 100 - 6 - f/8 - 14mm
- DxO PhotoLab 6
- カメラ: Canon EOS 5D Mark II
- レンズ: 35mm f/2
- パラメータ: ISO 400 - 1/90 - f/4.5 - 35mm
- DxO PhotoLab 6
シャープネス
DxOは、シャープネスに最高レベルの向上を施します。DxO の分析プロトコルは、画像内の複数のポイントでシャープネスを測定し、中央部の微小なコントラストから、必要に応じてエッジ部の大幅な補正まで、複雑なアルゴリズムで必要な部分のディテールを復元することができます。
- カメラ: Fujifilm GFX 50R
- レンズ: 32 - 64mm f/4
- パラメータ: ISO 100 – 1/13 - f/11 - 24mm
- DxO PhotoLab 6
- DxO ViewPoint 4
ディストーション
DxO は、他の追随を許さない優れた幾何学的ディストーション補正を提供しています。参照画像をもとに画像の各ポジションのディストーションの程度を計算し、カメラが画像をすでに補正していた場合でも、欠陥が自動的に補正されます。
- カメラ: Nikon Z 7
- レンズ: 24 - 70mm f/11
- パラメータ: ISO 200 - 1.3 - f/11 - 24mm
- DxO PhotoLab 6
収差
色収差を特定するため、DxO の技術者は画像のレッド、グリーン、ブルーのチャネルを個別に分析します。DxOの強力なアルゴリズムは、最高の仕上がりを実現するために、使用された絞りや焦点距離を考慮します。これにより、ディテールと色を保持しながら、カラーフリンジが削除されます
- カメラ: DJI Mavic Pro
- レンズ: 26.3mm f/2.2
- パラメータ: ISO 100 - 1/80 - f/2.2 - 26mm
- DxO PhotoLab
ヴィネット
DxO のようにヴィネットを補正できるソフトウェアは他にありません。DxO の周縁部の落ち込みの処理では、独自のレンズとカメラのペアリングマッププロトコルにより、露出オーバーや色の変化、暗部を明るくしたときのノイズの増加などといった副次的な問題を発生させることなく補正が行われます。結果として出来上がる画像は、完璧にバランスが取れており、あたかもより高い品質のレンズで撮影された写真のように見えます。
DxO 光学モジュール
他の RAW コンバーターで使用されている汎用プロファイルとは異なり、DxO の光学モジュールは、専用ラボでレンズとカメラの組み合わせごとに厳密かつ極めて正確なプロセスで設計されています。これによってヴィネット、歪像、色収差、レンズシャープネスなどの問題を補正する際に必要なデータをすべて集積することで、最も厳しい基準にも対応できるよう、写真の光学的品質を最大限に向上させるのです。