DxO PhotoLab

DxO OpticsProのインターフェースをカスタマイズする

Gilles Théophile氏とのコラボレーション

DxO OpticsProには、画像を補正するための様々なツールが用意されています。〔設定〕タブのデフォルト設定では、基本的な補正ツールを集めた〔主要ツール〕パレットが表示されます。

DxO OpticsProの補正パレットは、必要に応じてカスタマイズが可能です。例えば、補正パレットを2つ目のモニターに移動して画像の表示スペースを広くとったり、自分の必要なツールだけを表示したりできます。

このチュートリアルでは、DxO OpticsPro 10のインターフェースのカスタマイズのための様々なオプションを紹介します。

補正パレットをカスタマイズした〔設定〕タブ(Mac版)

このチュートリアルには以下のものが必要です。

  • DxO OpticsPro 10(Essential 版、または Elite版:インターフェースのカスタマイズのレベルによる)

1- 補正パレットを移動し、並び替える

この章では、DxO OpticsPro内での補正パレットの並び替え、移動、表示/非表示の方法を説明します。

デフォルトのワークスペースである〔DxO – スタンダード〕ワークスペースでは、〔設定〕タブの両側に補正パレットが配置されています。左側には〔移動/ズーム〕、〔EXIF〕(メタデータの表示)、〔プリセット エディタ〕(Elite版のみ)があり、右側には〔ヒストグラム〕、〔主要ツール〕、そして様々な補正パレットがあります。

プラグインがインストールされている場合、〔DxO ViewPoint〕と〔DxO FilmPack〕パレットも表示されます。

メモ

補正パレットの移動と並び替えの方法は、DxO OpticsProのWindows版とMac版で違いがあります。

補正パレットを移動する(Windows版)

補正パレットは以下の様にして移動することが可能です:

  • マウス操作で移動する場合、下方向への移動のみ可能です。
  • 補正パレットのタイトルバーの右端にあるコンテキストメニューアイコンをクリックし、〔ドック内で下に下げる〕か〔ドック内で上に上げる〕を選択して、上下に移動します。
  • 設定〕タブの左側、または右側に移動させるには、補正パレットの題名の右端のコンテキスメニューアイコンをクリックし、〔左側にドックする〕または〔右側にドックする〕を選択します。

パレット移動のためのコンテキストメニュー(Windows版)

補正パレットを移動する(Mac版)

補正パレットのタイトルバーをマウスでクリックして自分の好きなところに移動することが可能です:

  • 左または右のドック内で、パレット間を移動できます。
  • 設定〕タブの左側、または右側に移動するには、補正パレットのタイトルバーの右端のコンテキストメニューアイコンをクリックし、〔左側にドックする〕または〔右側にドックする〕を選択します。

マウスによる補正パレットの移動(Mac版)

メモ

Mac版では、補正サブパレットもマウス操作で自由に移動できます。

補正パレットを表示/非表示にする(Windows版)

補正パレットを非表示にするには、以下の2つの方法があります:

  • 補正パレットのタイトルバーの右端の×印をクリックします。
  • 〔補正パレット〕メニューを開き、非表示にしたいもののチェックを外します。非表示になっている補正パレットを表示するには、逆にチェックを入れます。

補正パレットを非表示/表示にする(Windows版)

補正パレットを移動する(Mac版)

補正パレットを非表示にするには、以下の2つの方法があります:

  • 補正パレットのタイトルバーの右端の×印をクリックします。
  • 補正パレット〕メニューを開き、非表示にしたいもののチェックを外します。非表示になっている補正パレットを表示するには、逆にチェックを入れます。
  • 補正サブパレットも非表示にできます。補正パレットのタイトルバーの右にあるコンテキストメニューのボタンをクリックするとリストが表示されます。ここで非表示にした補正サブパレットのチェックを外します。(補正サブパレットを表示したい場合は、逆にチェックを入れます)

補正パレットを非表示にする(Mac版)

補正サブパレットの表示/非表示のためのコンテキストメニュー(Mac版)

2- 補正パレットをアンドックする

2つめのモニターが利用できる場合や、サイズが非常に大きいモニターを使用している場合、補正パレットをアンドックしたり、モニター内で好きな位置に移動して、補正画像のプレビュー画面を優先することができます。

Windows版とMac版のどちらも以下の様に行います:

  • 補正パレットのタイトルバーをマウスで左クリックします。
  • マウスボタンを押し続けたまま、補正パレットをモニター内の好きな場所に移動(アンドック)します。
  • 作業が終わったら、必要に応じて、他のパレットを移動(アンドック)します。

メモ

移動した補正パレットの位置はプログラム内で記憶され、再起動した場合も、位置は変わりません。

アンドックした補正パレットを、再びドックするには以下の様に行います:

  • 補正パレットのタイトルバーの右にあるコンテキストメニューのボタンをクリックします。
  • 左側にドックする〕または〔右側にドックする〕を選択します。

メモ

Windows版では、〔左側/右側にドックする〕コマンドを選択すると、補正パレットは元の位置に戻ります。

これに対しMac版では、全ての補正パレットの一番下にドックされるので、必要に応じてマウスを使って移動する必要があります。

DxO OpticsProを2画面で使用(Mac版)

3- ユーザーパレットを作成する(Elite版のみ)

DxO OpticsProの Elite版なら、補正パレットを新規作成し、自分が良く使う補正ツールだけを集め、並び替えることができます。これはワークスペースのカスタマイズのための重要なステップです。

ユーザーパレットの作成方法は、DxO OpticsProのWindows版とMac版で違いがあります。.

ユーザーパレットを作成する(Windows版)

ユーザーパレットは以下の様に作成します:

  • 補正パレット〕メニューから〔新規ユーザーパレットの作成〕を選択します。
  • フローティングウィンドウが開いたら、パレットの名称を入力します。
  • OK〕をクリックすると、画面の右側、補正パレットの一番下に新規ユーザーパレットが作成されます。.
  • 補正パレットを開き、必要な補正サブパレットを新規補正パレット内にドラッグ&ドロップします。
  • 作業が終了したら、不要になった補正パレットを閉じます(第1章の、補正パレットの表示/非表示するを参照)。

〔補正パレット〕メニュー] (Windows版)

新規ユーザーパレットの名称の入力

新規補正パレット内に補正サブパレットをドラッグ&ドロップ

ユーザーパレットを作成する(Mac版)

ユーザーパレットは以下の様に作成します:

  • 補正パレット〕メニューから〔新規ユーザーパレットの作成〕を選択します。
  • フローティングウィンドウが開いたら、パレットの名称を入力します。
  • 〔OK〕をクリックすると、フローティングの新規ユーザーパレットが作成されます(アンドックされた状態)。
  • 補正パレットのタイトルバーの右にあるコンテキストメニューのボタンをクリックし、リストから必要な補正サブパレットをチェックします。
  • 補正パレットをドックします。
  • 作業が終了したら、不要になった補正パレットを閉じます(第1章の、補正パレットの表示/非表示するを参照)。

〔補正パレット〕メニュー(Mac版)

新規ユーザーパレットの名称の入力

補正サブパレットの選択

メモ

ユーザーパレットは好きなだけ作成することが可能です。ユーザーパレットは、新規作成したらプログラムを再起動することなく直ぐに使うことができます。

写真提供: Cath Schneider