1- RAW画像ファイルのサポート

何故、RAW画像がサポートされている必要があるのですか?

RAW形式の画像は、そのままでは表示できません。これはセンサーが保存した生のデータであり、表示するためにはこのデータを解析して色情報に変換する必要があるからです。

それぞれのカメラには、それぞれ独自のRAW形式があります。これは機種によってセンサー性能(色のレンダリング、ノイズ等)に違いがあるためで、RAW画像の最適な現像を実現するには、それぞれのカメラ毎のキャリブレーション作業が必須になります。

自分のカメラのRAW画像がDxO OpticsProでサポートされているかを知るのにはどうしたらいいですか?

特定の機種のカメラがDxO OpticsProでサポートされているかどうかを確認するには、弊社サイトの〔サポートしているカメラ〕のページを参照してください

注意

このページでは、DxO OpticsProの最新版でサポートされているカメラとレンズを参照していただけます。最新版より前のバージョンをお使いの場合、このページではサポートされていると表示されるカメラとレンズがサポートされていない可能性があります。 DxO OpticsPro v8をご利用の場合、サポートされているカメラとレンズをこのリストで参照していただけます。

RAW画像ファイルの現像をするのに、モジュールをダウンロードする必要はありますか?

いいえ。ダウンロードする必要はありません。RAW画像のサポート機能はソフトウェアに内蔵されており、追加でダウンロードやインストールする必要はありません。最新版のソフトウェアがインストールされていない場合は、最新版にアップデートをしていただく必要があります。

How much time does it take for a new camera to be supported?

新発売のカメラがサポートされるのにどのくらいの期間がかかりますか?

新発売のカメラはなるべく早くサポートをする方針ですが、中でも一般に普及している機種を最優先にしております。人気のある機種に関しては、発売直後か遅くても数ヵ月後にはサポートされます。あまり一般的でない機種に関しては、数ヶ月お待ちいただく場合がございますのでご了承ください。

カメラのサポートの短期計画に関しては、〔サポートされているカメラ〕のページでご確認いただけます。お使いのカメラがリストに無い場合は〔要望フォーム〕に入力・送信していただければ今後の開発スケジュール決定の参考にさせていただきます。

新しいカメラの追加サポートは有料ですか?

新しいカメラの追加サポートはDxO OpticsProの定期アップデート(ほぼ毎月)で行っています。

DxO OpticsProの最新バージョンをお持ちの場合、定期アップデートは無料です。ソフトウェアの〔アップデートの確認をする〕コマンド(Windowsは〔ヘルプ〕メニュー、Macでは〔DxO OpticsPro 10〕メニュー内)を使ってアップデートしていただけます。前のバージョンのライセンスをお持ちの場合、〔お客様アカウント〕より最新版へのアップグレードをご購入していただく必要があります。

使用しているカメラがDxO OpticsProでサポートされていない場合でも、カメラから出力されたRAW画像を、より汎用性の高いDNG形式に変換すれば現像は可能ですか?

DNG形式の画像にはDxO OpticsProが最適なRAW現像をするために必要な全てのキャリブレーションデータが内蔵されていません(例えば、センサー特有のノイズ情報)。

このためDxO OpticsProは、カメラから直接出力されたDNGファイル、またはサポートされているRAW画像から変換されたDNGファイルのみ現像が可能です。

2- DxO光学モジュールの活用

光学モジュールとは、どういうものですか?

光学モジュールは、特定のカメラとレンズの組み合わせで撮影された画像に対して以下の4種類の光学的欠陥を補正することができます:

  • ヴィネット(画像の四隅の光落ち)
  • ディストーション(使用するレンズの種類により発生する画像内の直線の歪み)
  • 色収差(コントラストの強い輪郭の回りに発生する色つきフリンジ)
  • レンズブラー(画像のシャープネス不足)

自分の持っているカメラとレンズに対応する光学モジュールがあるかどうか、どうすれば確認することができますか?

お使いのカメラとレンズの組み合わせに対応する光学モジュールが利用できるかどうかは〔サポートされているカメラ〕のページで確認していただけます。

注意

このページでは、DxO OpticsProの最新版でサポートされているカメラとレンズを参照していただけます。最新版より前のバージョンをお使いの場合、このページではサポートされていると表示されるカメラとレンズがサポートされていない可能性があります。

DxO光学モジュールは、何故、レンズにではなく、カメラとレンズの組み合わせに対応しているのですか?

DxOMarkでの測定結果でも確認できますが、レンズの性能は装着するカメラによって大きく変化します。このため、光学的欠陥の精確な補正をするためにはカメラの特徴を考慮する必要があります。

例えば、光学モジュールによるレンズブラーの補正は、センサーの解像度、ローパスフィルタの有無、センサーノイズの特徴と関係しています。このため、カメラの中で行われる補正を修正する必要が出てきます。特にJPEGファイルの場合は、一旦適用されたカメラ内の補正は変更が利かないため、この修正が重要になります。

私が使っているカメラとレンズに対応するモジュールがありますが、どのようにダウンロードして使用することができますか?

Lサポートされているカメラとレンズで撮影された画像の入っているフォルダをソフトウェア内で最初に開くと、DxO OpticsProは対応するモジュールを自動的に検知してダウンロードするかどうか聞いてきます。

検知されたモジュールのダウンロード後は、同じカメラとレンズで撮影された画像を開くと自動的にモジュールが適用されます。

光学モジュールを新たにインストールした場合、ソフトウェアを再起動する必要がありますか?’

いいえ。インストールされたモジュールは直ぐに使用可能で、ソフトウェアやコンピュータを再起動する必要はありません。

使用できる光学モジュールが存在しない場合は、どのように補正をしたらいいですか?

対応する光学モジュールが無い場合、光学的欠陥を手動で補正することが可能です。手動補正に関しての詳しいことは、このチュートリアルを参照してください。

まだサポートされていないカメラとレンズの組み合わせに関しては〔要望フォーム〕にて御連絡いただけます。

何故、まだ光学モジュールのないカメラとレンズの組み合わせがあるのですか?

DxO光学モジュールが無い場合、いくつかのケースがあります:

  • レンズが発売されてまだ日が浅く、モジュールの開発が追いついていないケース。この場合、サポートの短期計画をここで確認していただけます。
  • レンズが非常に古いか、一般的でないケース。弊社ではリクエストの多いカメラを優先してサポートしております。〔要望フォーム〕でお知らせいただければ優先度の再検討をさせていただきます。
  • – レンズとカメラとの間に電子的なコンタクトが無くカメラに対して撮影時のパラメータが転送されないケース。これには一般的に手動レンズが該当します。モジュールによる自動補正は、レンズの特定と画像のメタデータに保存されている撮影時のパラメータによって行われます。この場合でも手動補正を適用することは可能です。詳しくは、チュートリアル「DxO光学モジュールを使わない光学補正」を参照していただけます。

今後リリースされるDxO光学モジュールの予定を事前に知ることはできますか?

はい。DxO光学モジュールの短期のリリース予定を参照していただけます。また、DxO OpticsPro内の〔DxO光学モジュール〕メニューから、まだ開発されていないモジュールのリクエストをすることもできます。

カメラとレンズに対応する光学モジュールが存在しない場合、どのようにして知ることができますか?

DxO光学モジュールが無い場合、〔画像ブラウザ〕内のヴィネット画像の右上にピクトグラム  が表示されます。

新しくリリースされる光学モジュールはDxO OpticsProの古いバージョンでも利用できますか?

以前のバージョンでサポートされているカメラに関してですが、DxO OpticsPro 10/9/8用の光学モジュールのリリースを継続します。

モジュールで自動的に適用される補正を無効にして手動で調整したいのですが、どのようにしたらいいですか?

自動光学補正は、以下のパレット内で無効にすることが可能です:

  • ヴィネット(〔ライト〕パレット)
  • ディストーション(〔ジオメトリ〕パレット)
  • 色収差(〔ディテール〕パレット)
  • DxOレンズブラー(〔ディテール〕パレット)

3- カメラとレンズのサポートの有無と処理・補正との関連表

この表は、画像形式毎に、処理と補正の可能性についてカメラとレンズのサポートの有無の組み合わせを条件としてまとめたものです。