DxO PhotoLab – DxO FilmPack

DxO FilmPack 5 と DxO OpticsPro 10を使って、バランスの取れたモノクロレンダリングを作成する

DxO Image MasterのMark Schacter氏とのコラボレーション

私はアメリカ中を旅しながら写真を撮っています。私の写真を使ってDxO FilmPack と DxO OpticsProの補正ツールを画像を補正する方法を紹介します。

補正前/補正後画像

オクラホマで撮影したカウボーイが牛の格闘シーンは私のお気に入りの1つです。この写真では、興奮、アクション、イベントのスポーツ性を捉えようとしました。

元画像

まず一番の目的は写真をモノクロ変換することです。モノクロ写真特有のシンプルかつ荒々しい感じが、カウボーイと牛の格闘に一番あっていると思います。

DxO FilmPack 5の〔クロップ〕ツールを使い、背景に状況描写に必要なものを残しながらカウボーイと牛の姿を強調します。

同じRAW画像ファイルを使って2種類のモノクロ変換をしたTIFファイルを作ります。最初のモノクロ変換では、カウボーイの顔とシャツのトーンに重点を置きます。〔緑〕の〔フィルタ〕を使い〔チャンネルミキサー〕の〔〕スライダを〔44〕に設定します。

2番目のモノクロ変換では、写真内の重要な部分(背景の「Cowboy」の横断幕、カウボーイと牛の周りの土煙、ロデオ競技場の地面の土)に重点を置きます。このために〔赤〕の〔フィルタ〕を使い〔チャンネルミキサー〕の〔〕スライダを〔-37〕に設定します。

どちらの場合も、バランスの取れたレンダリングにするために、DxO OpticsPro 10の〔露光補正〕機能と〔ライトとカラー〕の〔アドバンス機能〕を使い、ライティングを調整します。

どちらの変換でもトーン補正をします。〔DxO Smart Lighting〕のモードを〔〕に設定し、〔露光補正〕の〔強さ〕スライダを手動でやや下げ、〔選択的トーン補正〕パレットの〔ハイライト〕〔シャドウ〕〔ブラック〕のスライダを下げ〔中間トーン〕スライダを上げます。最後に〔コントラスト〕パレットの〔微細コントラスト〕スライダを軽く下げます。

最終補正画像

DxO OpticsPro とDxO FilmPackについてより詳しく知りたい方は、DxO の無償ウェビナーに参加したりDxO Academyのページにあるチュートリアル、そしてサイトの製品紹介のページを参照されることをお勧めします。

写真提供 : Cath Schneider